小さな子ども連れでも高級リゾートを楽しめるホテルとして知られる「宮古島東急ホテル&リゾーツ」。宮古島のなかでもトップクラスの人気を誇り、客室やプール、レストランなどの施設がとても充実しています。
今回、子どもを連れて宮古島東急ホテル&リゾーツに宿泊してきたので、そのときの体験をご紹介します。ぜひ、宮古島旅行の宿選びの参考にしてみてください。
・ビーチから近いホテルに泊まりたい
・レストラン、プール、ビーチなど、設備が充実したホテルがいい!
・子ども連れでも肩身の狭い思いをしないホテルを探している!
※レストランメニューや館内施設の営業時間など、通常時とは異なる場合がございます。最新の情報は施設の公式サイトをご確認ください。
宮古島東急ホテル&リゾーツの特徴をざっくりと
宮古島東急ホテル&リゾーツがあるのは、島の南西部「下地」と呼ばれるエリア。宮古空港からは車で10分、みやこ下地空港からは30分ほどの距離です。下地エリアは、島の中心市街地からも比較的近いところにありながら、一方で宮古島の原風景も残ります。古民家やサトウキビ畑が広がり、個性的な民宿も多く集まっています。
客室の種類がとても多く、一人旅からカップル、ファミリーなど用途に合わせてお部屋を選べるのが、宮古島東急ホテル&リゾーツの特徴のひとつ。25mの変形プールのほか、キッズプールもあるので小さな赤ちゃん連れの方にも人気です。さらに、ホテル目の前には、東洋一美しいと称される「与那覇前浜ビーチ(よなはまえはま)」が広がります。
宮古島でも早い時期からホテル業を営んでおり、開業は1984年。そのためホテルスタッフの接客はとても上質。滞在期間中を通じて、心あるおもてなしを受けられるでしょう。
子どもに対しても優しく、子連れでも肩身を狭い思いをしなくていいのでありがたいです。
客室はシンプルだけど洗練され、高級感がある
宮古島東急ホテル&リゾーツは、「オーシャンウィング」と「コーラルウィング」の2棟で構成されています。客室の種類11種類、客室数は200を超えます。それだけの客室数をもっても、ハイシーズン中は満室になることも珍しくありません。宮古島でもトップクラスに人気を誇るので、ご予約は早めに済ませることをおすすめします。
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建物自体としては比較的年数がたっていますが、決してその古さを感じさせないのもポイント。客室はもちろん、敷地内はきれいに清掃され高級ホテルの名にふさわしい清潔感があります。
その点、ここはいつ泊まっても部屋の細かいところまで清掃が行き届いています。
オーシャンウィング|フロントのある6階建ての客室棟
オーシャンウィングの客室は以下の5種類があります。
- ファミリー洋室(44.2 ㎡~46.4 ㎡) 1F
- 和洋室(38.2 ㎡~40.1 ㎡) 2F
- スタンダードツイン(32.2 ㎡~33.8 ㎡) 3~5F
- デラックスツインルーム(32.2 ㎡~33.8 ㎡) 6F
- デラックスコーナーツイン(37.3 ㎡) 6F
いずれのお部屋も2018年~2020年にかけて大幅なリニューアルがされており、どのお部屋もおすすめです。
なお、低層階の「ファミリー洋室」と「和洋室」のみガーデンビューとなっています。海はあまり見えませんが、そのぶん客室面積が広め。子ども連れだと低層階のほうが、外出時に便利だったりもします。この辺りは好みですが、広めのファミリー洋室や和洋室に泊まって、プールや海で思い切り遊ぶというのもいいと思います。
コーラルウィング|個性ある客室が多い新館
コーラルウィングは、比較的広めのお部屋がそろいます。いずれもオーシャンビュー。
- スーペリアツイン(ファミリールーム)(40.8 ㎡~43.7 ㎡) 3~4F
- プレミアツイン ワイドビュールーム(40.8 ㎡~43.7 ㎡) 5~7F
- プレミアツイン ビューバスルーム(41.3 ㎡) 4~7F
- グランドツイン ワイドビュールーム(40.8 ㎡~43.7 ㎡) 8~9F
- グランドツイン ビューバスルーム(41.3 ㎡) 8~9F
- コーラルスイートルーム(84.3 ㎡) 9F
今回泊まったのは「グランドツイン ビューバスルーム」
今回泊まらせていただいたお部屋はコーラルウィングの「グランドツイン ビューバスルーム」。広さは40㎡を超え、9階のお部屋だったので眺望も最高でした。眼下に望む与那覇前浜ビーチと来間大橋はここでしか見られない景色です。
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宮古島東急ホテル&リゾーツのレストランは3つ
宮古島東急ホテル&リゾーツでは、レストランも充実しています。ビュッフェスタイルの「ニライカナイ」、海辺でバーベキューができる「マイパマ」、和食を味わえる「やえびし」の3カ所。
夕食はサンセットを見ながらのバーベキュー
今回のディナーは、オープンエアーで食事ができる「マイパマ」を利用しました。サンセットに合わせて18時から席を予約。宮古島の海に沈む夕日を眺めながらの食事は、至福のひと時でした。
4歳の子どもを連れての宿泊だったので、食事に飽きて歩き回ってもほかのお客さんに迷惑がかからないのもポイント。海が近いことからヤドカリも遊びにきてくれます。
朝は「やえびし」で朝食膳を堪能
朝は和食レストラン「やえびし」で朝食膳をいただきました。ここのこだわりは、「薪とお釜で炊いたごはん」。粒がたっていて大変食味がよく、とてもおいしかったです。
またミニビュッフェコーナーでは、小鉢おかずやサラダ、ヨーグルト、納豆などが用意されていました。
やえびしは夜はディナーダイニングとしても営業しています。本格的な和食を味わうことができ、カウンター席ではお寿司や鉄板焼きをいただくこともできます。
バイキングやバーもあり、こちらもおすすめ!
今回は利用できませんでしたが、「ニライカナイ」は島の食材をふんだんに使用したビュッフェスタイル。ランチ利用も可能です。
そのおとなりにあるのは、バー「ムーンシェル」。約7,000枚の貝殻でつくられたシャンデリアは圧巻。宮古島の地酒も味わうことができ、大人な雰囲気が漂います。
宮古島東急ホテル&リゾーツはプールも楽しい
ホテル敷地内にプールがあるのもうれしいポイント。3月中旬~11月末まで利用可能で、もちろん入らずともプールサイドのチェアに寝そべってのんびりするだけでもリゾート気分を味わえます。メインプールは25mの大きさで、泳ぐのには十分の広さ。
キッズプールは水深40~70cmなので、まだ歩けない赤ちゃんでも入れます。アームヘルパーや子ども用浮き輪も無料で貸してくれます。
「もっと遊びたい」と、うちの子どもも大満足のご様子でした。
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宮古島東急ホテル&リゾーツは子ども連れサービスが充実
ファミリー向けのサービスが充実しているのも特徴。ファミリータイプのお部屋やキッズプールを完備していることはもちろん、子ども向けレンタル備品も豊富です。ベビーベッド、ベッドガード、洗面用ステップ、オムツ入れ、ベビーカーなど、あると子連れにうれしい便利なグッズを多く用意してくれています。
なお、いずれも予約制なので、必要な場合は客室を予約したら別途電話して早めに確保しておきましょう。
敷地内の自然も豊かで、アクティビティも多数
ホテルの敷地はとても広大で、リゾート内にはフットサルコート、テニスコート、パターゴルフ場などもあります。またレンタサイクルもあるので、自転車で周辺をサイクリングするのも楽しいですよ。子ども用補助いすや子ども用自転車もあります。
宮古島東急ホテル&リゾーツで宮古島旅行を満喫しよう
宮古島東急ホテル&リゾーツは客室・設備・レストラン、どれをとっても満足度が高いホテルです。ファミリーはもちろん、友人旅行やカップルにもおすすめ。
また、宮古空港や中心市街地からも近く、空港-ホテル間は無料のシャトルバスも運行しています。下里通りや西里通りといった平良の繁華街まではタクシーで2,000円前後なので、夜は外で食事をすることもできます。さらに定番観光スポット「与那覇前浜ビーチ」をいつでも見られるのは、このホテルに泊まる特権。海好きにはたまらない立地です。
なお、とても人気の高いホテルであるため、予定が決まり次第早めに予約をすることをおすすめします。「実際の宿泊プランを見たい」という方は、以下から確認してみてください。
編集部おすすめ ポイント! | ・安定の東急ブランド。子連れにもぴったり ・与那覇前浜ビーチが目の前 ・レストランが豊富で、朝食ビュッフェも◎ |
海からの距離 | 与那覇前浜ビーチまで徒歩1分 |
アクセス | 宮古空港から車で約10分(無料シャトルあり) 下地島空港から車で約40分 |
住所 | 〒906-0305 沖縄県宮古島市下地字与那覇914 |
TEL | 0980-76-2109 |
公式HP | https://www.tokyuhotels.co.jp/miyakojima-h/index.html |
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