東京から飛行機で約3時間、沖縄本島からは約50分で行くことができる宮古島。1年を通して暖かな気候と美しい自然が魅力です。ただ一方で、「宮古島は退屈」という声も時折耳にします。そこで、ここでは宮古島がつまらないといわれる理由を考えてみます。
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宮古島はなぜつまらないと言われるのか。その3つ理由。
Googleのキーワード候補でも「宮古島 つまらない」が出てきます。なぜ、宮古島はつまらない、退屈といわれるのでしょうか。それには大きく3つの理由が考えられます。
宮古島の冬は海に入れなくてつまらない
常夏の島「宮古島」といえど、冬の時期は海には入れません。真冬のころの宮古島の気温はおおよそ15℃前後。海水浴、シュノーケリング、SUP、カヤックなどを楽しみたい方は、「海に入れなくてつまらない」かもしれません。
ただ、水着だけではマリンレジャーを楽しむことは難しいですが、ウェットスーツを着用すれば海に入ることはできます。シュノーケリングやダイビングなどのツアーは通年で催行されています。そういったアクティビティツアーを利用することで、十分宮古島の海を楽しめます。
宮古島にはアミューズメント施設・テーマパークがなくてつまらない
宮古島は沖縄本島と比べられることも多く、沖縄本島と比べると娯楽施設が少なく、それも宮古島がつまらないといわれる理由のひとつです。
たとえば、沖縄本島には、「美ら海水族館」「沖縄こどもの国」「ナゴパイナップルパーク」など、大型アミューズメント施設があります。そのほかにも、「沖縄アウトレットモールあしびなー」「イオンモール沖縄ライカム」「サンエー浦添西海岸パルコシティ」のような1日中ショッピングを楽しめる商業施設も多くあります。一方、宮古島には大型の娯楽施設・商業施設はほとんどありません。
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宮古島旅行中台風がくると何もできなくてつまらない
宮古島には初夏から秋にかけて、強烈な台風が到来します。本州に訪れる台風よりも雨風の勢いが強く、旅行計画をする上ではとても気になる存在です。旅行と台風がバッティングしてしまうと正直ホテルにこもるしかなく、何もできません。接近から通過するまでに2~3日かかることもあり、そうなるとその間はすることもなくつまらないとなってしまうわけです。
確かに、何もないといえば何もない宮古島
そうです。宮古島には、何もないといえば何もありません。
青々と光る美しい海しかありませんし、
海の中は色とりどりのサンゴと熱帯魚しかいません。
やることといえば、海でのんびりするか、
生き物を探す磯遊びをするか、
ビール片手にのんびりするぐらい。
朝は、東から太陽が昇るだけですし、
夕方になれば、地平線に夕陽が沈むだけ。
日が沈んだ後は、星空を眺めるくらいしかやることはありません。
そう、「つまらない、退屈」と言ってしまえば、その通りかもしれません。
ただこれを読んでもなお、「いや、楽しそう!行ってみたい!」と思うのであれば、きっと宮古島を思い切り満喫できるはず。宮古島はとてもいいところですよ。
ちなみに、宮古島には魅力的なホテルやヴィラはたくさんあります。
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