伝泊奄美ホテル｜赤木名集落にある島のひとと対話する宿

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奄美群島を拠点とする「伝泊」は、「伝統的・伝説的な建築と集落と文化」を後世に伝えるための宿泊施設。古民家、ヴィラ、ドミトリーなど、多彩な施設を展開しています。

そのなかでも今回ご紹介するのは「伝泊奄美ホテル」。この記事では、お部屋やロケーションなど「伝泊奄美ホテル」の特徴をわかりやすくまとめていますので、ぜひご覧ください。

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奄美空港から車で10分のところにある「伝泊奄美ホテル」

奄美空港から西に向かって車で10分。「伝泊奄美ホテル」は奄美大島北部の中でも特に賑わいのある、赤木名集落の真ん中に位置しています。

ホテル建物の1階は「まーぐん広場」という複合施設になっており、そこにはレストラン、ショップ＆ギャラリー、高齢者施設などが入っています。まーぐん広場は集落の方の集いの場所として機能し、島の人との交流を楽しめます。

ショップ＆ギャラリー「奄美産マーケット」では、奄美大島の特徴的なお土産物を購入できます。新鮮な食材や、それを使った加工品など、他では見られないような島ならではの商品を数多く取り揃えています。

ホテルの客室は、まーぐん広場がある建物の2階にあります。客室は全部で9室。シングル、ツイン、ダブルなど全9室が並びます。どの部屋も天井が高く、大きな窓が備わっているため開放的な空間になっています。

特にラグジュアリーツインのお部屋は、ソファーや観葉植物などの調度品が置かれ、全体的に広々としたつくりになっているのが特徴。のんびりとホテルステイを満喫できます。

客室に囲われた2階中央にあるライブラリーでは、奄美群島にまつわる書籍を多数蔵書。観光情報はもちろんのこと、島の歴史や風土などを学べます。

伝泊では、チェックイン時の案内にも力を入れています。お宿のスタッフの方が、お部屋の案内はもちろんのこと、宿の楽しみ方、周辺のおすすめスポットなどを詳しく教えてくれます。

伝泊奄美ホテルがある赤木名集落には、見どころがたくさん。歩いて15分ほどのところにある「赤木名海岸」は、湾になっていて波も穏やか。地元の人しか知らない隠れビーチです。

さらに、徒歩10分ほどの丘の上にある「厳島神社」は穴場のサンセットスポット。晴れた日には夕陽が海の彼方に沈んでいく様子を眺めることができます。

朝から流れる町内放送や鳥のさえずりを耳にしながら周辺を散歩すれば、リアルな離島ステイが楽しめます。

伝泊では、「奄美に帰ってきた」と思っていただける雰囲気を大切にしています。何か聞きたいことや気になることがありましたら、ご遠慮なくお申し付けください。

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